梅桜堂製ペーパーキットのご紹介、組み立てのコツ

今回は梅桜堂のペーパーキットを、中島商店を例に組み立てのコツを兼ねてご紹介します。

 

本製品はレーザーカットされたペーパー製の組み立てキットです。

説明書が付属していますので、詳細はそちらをご参照ください。

 

窓格子の穴等に、切り抜かれた紙が残っている場合がありますので、

最初に取り除いてください。

ピンセットの先等で軽く押してあげると外れます。

 

まずは、内壁と外壁を貼り合わせていきます。

接着剤は、木工用ボンドを爪楊枝の先ですくって付けていく方法をお勧めします。

速乾性のボンドやクラフトボンドは、塗る箇所が多い場合、塗っているうちに乾燥してしまうので、

普通の木工用ボンドがお勧めです。

特に冬場は乾燥しやすいので、速乾性ではないものがお勧めですが、

場所によって接着剤を使い分けてもよいでしょう。

 

それでは、前面を例に進めていきます。

前面は3つのパーツで構成されています。

 

接着材を付けて、ガイドラインや目印に合わせて貼り合わせます。

接着剤は塗り過ぎないようにご注意ください。

 

他の面も同様に貼り合わせました。

 

窓、戸、看板を取り付けます。

前面を例に進めます。

 

窓を接着します。

接着剤の塗り方が汚いですね。。すみません。

はみ出た場合は爪楊枝の先等で拭き取ります。

 

戸も接着します。

写真だとわかり辛いですが、接着剤を点付けしています。

このように、接着材を付ける箇所が多い場合は、

点付けしているうちに接着材が乾いてしまうので、

速乾性ではない木工用ボンドの方がお勧めです。

 

こちらは左面になりますが、後の工程で支障をきたす場合がありますので、

パーツがはまる穴が接着剤で埋まらないようにご注意ください。

埋まってしまった場合は、爪楊枝の先等で拭き取ってください。

 

他の面も同様に窓、戸を接着しました。

 

組んだ壁を立ち上げていきます。

壁同士は、貼り合わせた紙のずれが、コーナー部分で噛み合うイメージです。

 

まずは、ベースに左面と後面を取り付けます。

壁が倒れないように、支えの物を置くと作業がしやすいです。

 

はみ出た接着剤は拭き取ります。

 

仕切り壁、二階の床、前面、右面を付けていきます。

それぞれの工程で一旦仮組をして、ちゃんとパーツがはまる事を確認してから接着してください。

 

続いて、基礎と押縁を接着します。

 

まずは基礎を後面、横面、前面の順に接着します。

横面を接着するときは後面の小口を隠すように、

前面を接着するときは横面の小口を隠すように接着します。

 

続いて押縁を基礎に合わせて、後面、横面の順に接着します。

接着剤は塗り過ぎないように点付けしていきます。

やはり塗る箇所が多いので、速乾性ではない木工用ボンドがよいでしょう。

 

横面も取り付けます。

 

ファサードのパーツをガイドラインに合わせて接着します。

勢いあまって、写真を撮る前に一部パーツを着けてしまいましたが。。

 

続いて霧除けを取り付けていきます。

 

まずは、ガイドラインに合わせて各パーツを貼り合わせます。

それを本体の穴に差し込み接着します。

 

続いて、モールを取り付けます。

 

基本的に横面→前面の順にパーツを貼り重ねていきます。

この辺りになるとパーツが細かいので、ピンセットを使った方が作業がしやすいです。

 

ファサードのオーニングと庇を取り付けます。

 

オーニングは、ケガキ線で谷折りにします。

 

庇を組み立てて、本体の穴に差し込み接着します。

 

最後に屋根の取り付けです。

まずは、屋根下地と破風板を接着して本体に取り付けます。

 

屋根瓦、鬼瓦のパーツをそれぞれ貼り合わせます。

 

屋根瓦は、接着剤を付けて、軽く接着した状態で位置を微調整してください。

反対側も同様に接着して、中心で二つ折りに角度をつけて屋根下地に接着します。

最後に棟瓦、鬼瓦を取り付けたら完成です。

 

塗装する場合は、組む前にある程度塗装しておくとをお勧めします。

細かいパーツは、ランナーから切り離す前の方が塗装しやすいですが、

やり易い方法で塗装してください。

 

第二弾「荒物屋」は更に造りが複雑になっていますが、

作り方は基本的には同じです。

よかったら作ってみてください。