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塗装と窓ガラスについて

梅桜堂のペーパーキットを塗装する場合、

組みやすさの観点からパーツを切り取る前に塗装しておくことをお勧めしていますが、

ある程度組み立ててから塗装した方が効率はよいです。

(ただし組間違えがないように、より注意が必要になります。)

私の場合は下の写真くらいまで組んでから塗装しています。

中島商店1/150スケールになります。

一例としてご参考ください。

因みにパーツを切り取る前に塗装する場合、下図(説明書から抜粋)のように塗装例の色分けに対応したパーツ配置になっていますので、エリアごとに切り取って塗装するとやり易いかと思います。

また、窓ガラスは付属していませんので、付ける場合はお好みで表現してみてください。

下の写真は、プラ板と木工用ボンドの2パターンで表現したものの比較になります。

それぞれ違った雰囲気になっていて面白いですね。

プラ板表現では、格子の繊細さが保たれてシャープなイメージ。

木工用ボンドでは、昔の波打ったガラスのような表現になり雰囲気が出ました。

木工用ボンドは少しの水で溶いたものを裏から膜を張るように筆で塗っています。

乾燥すると透明になります。

(※写真は試作用の模型なのでボロボロです。。。)

膜を張りやすいようにシャボン玉の液で溶いたものを試したりもしてみたのですが、

乾燥すると若干シワシワになってしまう気がします。

混ぜる際に泡立たないように注意も必要でした。