「トタン小屋(片流れ屋根)」(1/80、1/87スケール)の塗装工程についてご紹介します。
1/150スケールも基本的には同じ工程になります。
一例として参考になれば幸いです。
※「トタン小屋」の塗装工程についてはこちらをご参照ください。
塗料によっては木工用ボンド等で接着した部分が剥がれる可能性があるため、ラッカー系の塗料を推奨していますが、
その点に気を付ければ基本的には何で塗装しても大丈夫そうです。
(※過度にベチャベチャにすると変形の恐れがあります。)
今回は塗装、ウェザリング共にクレオスウェザリングカラーで仕上げてみました。
サーフェイサー等の下地処理は特に行っておりません。
パーツ番号「1」の本体は、組み立てた後に塗装して、
あとのパーツは組み立てる前に塗装しておきます。
本体は壁の下部と戸が見えてくるので塗装しておきます。
壁の上部も多少見えてくるかと思います。
屋根は端の方が見えてくるので表裏と紙の断面も塗装しておきます。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=910x10000:format=jpg/path/sdc6afd771ac149b1/image/i128d0510f4341f8d/version/1606784691/image.jpg)
トタン波板は切り取る前に塗装しておくと作業しやすいです。
多少雑でも味になるかと思います💦
必要に応じて切り取り後にも、紙の断面を塗ったり塗装を追加します。
後は説明書通りに組み立てれば完成です!
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=910x10000:format=jpg/path/sdc6afd771ac149b1/image/i8ea31b02f7d7bc5c/version/1606785911/image.jpg)
トタンは自由度が高いので、塗装のパターンはいくらでもできそうです。
今後別のパターンの塗装にも挑戦してご紹介できればと思っております。
因みにトタン板の貼り方を検討する際、コクヨの「ひっつき虫」というもので仮止めをして検討しております。練り消しのような物体です。たくさん入っているし色々な用途で使えるので重宝しております。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=1000x10000:format=jpg/path/sdc6afd771ac149b1/image/ie4eaa5bfbc4d70ca/version/1606958169/image.jpg)
コメントをお書きください