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「ブロック塀」と「ブロック小屋」

発売から少し時間が経ってしまいましたが、「ブロック塀」と「ブロック小屋」のご紹介です。

 

「ブロック塀」は1/83スケールと1/150スケールがございます。

切り込み線で二つ折りにして2 枚を重ねるので、組み立て簡単。

完成サイズ(1/83):幅153mm× 高さ18mm× 壁の厚さ1.4mm(2 セット入り)
     (1/150):幅 103mm×高さ 11mm×壁の厚さ0.9mm( 2 セット入り)

 

「ブロック小屋」は1/83スケールになります。

ガス庫、危険物倉庫として最適です。
完成サイズ:幅49mm× 奥行33mm× 高さ35mm

 

両製品ともコンクリートブロックのような少しザラザラした風合いの紙を使った、着色済みのペーパー製組み立てキットになります。
そのままでも雰囲気がありますが、少し汚しを加えるだけでも雰囲気アップ。

1/83のブロック塀にウェザリングマスターで汚しを加える動画を作成しましたのでよろしければご覧ください。

いらない面相筆の先を切り落としたものをウェザリングマスター用に使っています。

細かい部分までコントロールできてお勧めです。

「スス」という色を使っているのですが、やり過ぎるとススだらけになってしまいますので、軽くやる程度で十分かと思います💦

雨垂れを意識して縦方向に擦ったり、目地に擦り込んだりしております。 グリーンを使うと少し苔っぽい感じにもなったりします。

一例として参考になれば幸いです。

 

ブロック塀は一つあると何かと遊べます。

また二階建住宅側溝の蓋との相性も抜群です。

 

 

「ブロック小屋」はついつい汚し過ぎてしまいます💦

右の棟の屋根は、溝を6Bの鉛筆でなぞって、全体的にブラシですり込みました。

触っても汚れないように、最後に半光沢クリアー。

コールタールを塗ったスレート屋根のような雰囲気で、とてもいい感じになりました!

この鉛筆塗装のギラッとした鈍いツヤの仕上がりが大変よい雰囲気なので、

1/150のトタン小屋でも試してみました。

コールタール塗装のトタン小屋。

鉛筆いいね👍